外壁の種類
「外壁」と一言で言っても種類はたくさんあります。 窯業系サイディング、金属系サイディング、セラミック系サイディング、樹脂系サイディング、木質系サイディング、トタン、スタッコ、リシン、吹付けタイル、タイル、天然石材、レンガ、モルタル、ALCなどなど。
良くある外壁の種類
1 木造モルタル
木造モルタル造りは、木造構造に主にモルタルによる外壁仕上げを施した住宅で、構造材と外壁仕上げを表した呼び名です。

2 ALC
「荷重や外力に対抗するために必要な部分の組み合わせ」のことである。
端的にいえば、建築構造とは「建物の骨組」のこと。
「Autoclaved Light Weight Concrete」の頭文字を取ったもの。 日本語では「軽量気泡コンクリート」と表記される。

3 サイディング
建物の外壁に張る仕上げ用の板材のことです。
サイディングボードとも呼ばれます。

4 鉄筋コンクリート
砂(細骨材)と砂利(粗骨材)と水をセメントに練り合わせたものです。
強度があり耐震性に優れていて、耐火性、遮音性、耐久性共に優れた外壁を作ることが可能となっています。

5 トタン
トタン壁とは、建材資材ともに「亜鉛メッキ鋼板」の壁材の事を指します。
良いところとしては、耐熱性や防火性に優れているという点です。
昔はトタン壁は、隣の家が火事になって飛び火しても火事になりにくいと言われていたそうです。
なので、住宅が密集している住宅街にはよく使われたそうです。
